ヤバT×スペイン村in2025のあれこれ "Tank-top Festival 2025"
Tank-top Festival 2025へ行こう!
2025年の5月10日と11日の2日間にわたって志摩スペイン村を貸し切って開催することになった。昨年参戦し、感じたことや知っておいたほうが良いことなどをまとめる。
概要
公演名 :Tank-top Festival 2025 in志摩スペイン村
公演日 :2025年5月10,11日
DAY1 WACHA-WACHA SHOW
DAY2 ONE-MAN SHOW
開園時間:両日ともに9時30分
閉園時間:DAY1 20時、DAY2 19時
チケット:DAY1 ¥14,300‐、DAY2 ¥12,100‐ 通し券¥26,400‐
アクセス
志摩スペイン村は三重県のかなり僻地に存在するので、向かうにも一苦労だ。
電車
まずは電車で行く場合についてまとめる。
電車で行く場合には、最寄り駅は「鵜方駅(うがた)」である。
鵜方駅からは直通のシャトルバスがひっきりなしにやってくるので、スムーズに乗ることが出来る。
また、今回の公演に合わせて「ヤバT号」という特別な特急も大阪と名古屋から出ているのでチケットが残っていれば、そちらに乗車するのもいいかと思われる。
帰りも同じく志摩スペイン村から鵜方駅までの直通シャトルバスがあるので安心だ。帰りは少し混むのでは?と思う方もいるかもしれない。しかし、終演の時間と閉演の時間が1時間ほど異なるため、帰りを急がなくていい人たちはライブが終わった後も園内を楽しみ帰り、帰りを急いでいる人たちはライブ終了後にすぐ帰るという風に分散している上に、とんでもない台数のバスが待ち構えているので、スムーズに鵜方駅へたどり着くことが出来る。
ここからは昨年の情報に基づいての予想だが、鵜方駅からは臨時の列車が運行するので、終電の時間がいつもに比べて遅くなるかもしれない。こちらは昨年沢山使われた少し参考になるかもしれない画像だ。
こちらの画像を少し参考にし、プランを練るのもいいと思う。
車
車で行く場合は、「白木IC」が最寄りのインターになる。
志摩スペイン村の付近の道路であるパールロードに入ると少し渋滞するかもしれないといった感じだが、短期的な渋滞なので、すんなりとたどり着くことが出来る。
駐車場は、第一、第二、第三を合わせると4200台を止めることが出来るので、駐車場に困ることはほぼないと思う。第二、第三からは無料のシャトルバスが出ているので、もし第一駐車場に止められなかったとしても安心だ。そして、駐車場内では誘導員が配置されており、ゲートからとてもスムーズに駐車することが出来る。
開園からライブまで
続いては、パーク内での過ごし方について紹介しようと思う。
開園
もし時間に余裕があり、開園から遊べる状況なら早めにチケットのもぎりを済ませておくほうが良いかもしれない。なぜかというと、昨年開園の際にヤバTの3人が門の前に現れ、開園宣言をしていたからである。そしてその模様は撮影も可という状況だった。なので、余裕があればぜひ開園のタイミングからスペイン村を楽しむのもいいと思う。
開園後
開園後はさまざまなイベントが催される。キャラクターグリーティングや、ショー、カラオケ(全て昨年の情報)などが短い時間の中で、沢山繰り広げられている。テーマパークなので、アトラクションも乗りたいが、イベントにも参加したいという贅沢な悩みが起こる。こちらはぜひ個人の判断で楽しんでいただきたい。
そしてコラボグッズや、コラボフードもたくさんある(昨年の情報)ので、食べていただきたい。
さらにコラボアトラクションでは、そこでしか聞くことのできない特別アナウンスを聞きながらアトラクションを楽しめるものもあったので、とても1日では回り切れない。
そして何より一番驚きなことが、パーク内を普通にメンバーが歩いており、さらに撮影も可という普通のライブでは考えられないことが起こっていた。フェスである10日はどうなるかわからないが、ワンマンである11日はあり得るかもしれないので、パーク内をくまなく見ておこう。
ロッカーについては、ライブが始まる前になると、一気に埋まるので事前に預けておくのが良いと思う。ロッカーに入りきらない大きい荷物や、ロッカーがもう埋まっている場合はクロークに預けるのも一つの手だ。ただ、ロッカーとクロークは値段が異なるのでそこだけは注意していただきたい。そして、クロークは開演ギリギリでも預けることが出来たのでどちらを使うのかはご自身で選んでいただきたい。
そして少し気になるアトラクションの待ち時間は、並ばないで有名な志摩スペイン村でもさすがにこの日だけは、ピレネーやスプラッシュモンセラーなどの人気アトラクションは60分待ちなどが当たり前だった。レストランやワゴン(チュロス)も一般のフェスと変わらないほど並ぶので(昨年の自分の体感)覚悟しておいたほうがいいと思う。
こちらの昨年のタイムテーブルも参考に今年はどんなことが巻き起こるのか予想しておいてもいいと思う。
ライブエリア開場
ライブエリアは開園の時間とはまた別の時間で開場する。開始までだいぶ余裕をもって時間を作られているので、好きな時間に行けば大丈夫だろう。開演ギリギリでも前のほうが空いていたり、開演すればフロアはぐちゃぐちゃになり整理番号など関係なくなるので、ギリギリでも案外好きな位置で見ることが出来る。
そして、ヤバTのライブはダイブ・モッシュ・サークルが頻繁に起こるので、初めての方は前方に行く際はかなり覚悟して行っていただきたい。そういう行為が苦手な方は自分のスペースが持てる後ろのほうで自分のペースで楽しむほうが安全と思われる。整理番号がとても早かったとしても必ずしもその時間に行って前へ行かないといけないというルールは無いので、好きな時間に好きな場所で自分なりの楽しみ方で、楽しんでいただきたい。
ライブ終了後
皆さんの好きなようにライブを楽しんだ後についてここからはまとめていく。
帰りを急いでいる方
ライブ終了後すぐに帰らないといけない方たちは、ライブエリアは時間がやばいと周囲に伝えると周りをすぐに空けてくれるので、すぐにライブエリアから出ることが出来る。そして園を出た後も先ほども書いたように、沢山のバスが待ち構えているので安心してライブを楽しむことが出来る。そして帰りの切符や乗車券は事前に買っておくのもいいと思う。そのほうが、切符を買う待ち時間が短縮されスムーズに乗り場へ迎えるのでおすすめだ。
帰りがゆっくりでも大丈夫な方
周辺にホテルをとっている方や車でゆっくりと帰っても大丈夫な方は、ライブ終了後も園内のアトラクションなどで遊べるので、閉演まで心置きなく楽しんでいただきたい。ただ、一気にお客さんが集中するので、アトラクションの並び列が打ち切られることや、ショップの購入列が混んだりすることもあるので、気を付けていただきたい。
帰りに宿泊される方
オフィシャルホテル
見事争奪戦を勝ち取り、志摩スペイン村内のホテルに宿泊される方は終了後すぐにホテルに到着する。食事も済ませた後からはお好きな時間を過ごして1日が終わると思う。
周辺ホテルの方
周辺のホテルに宿泊される方は、バスで鵜方駅まで向かったのちに各々移動してホテルに到着するので、それなりに時間がかかる。昨年鵜方駅周辺のホテルに宿泊したが、夜ご飯をお店で調達した後にホテルについたが、その時点でかなり時間がたっていた。周りの飲食店が少なく、お客が集中していたのでかなり待った。そして食事やふろなどを済ませるともう11時頃になっていた。時間にシビアに動かなければ夜眠るのがかなり遅くなってしまうので、気を付けていただきたい。
終わりに
行き方から帰りまでを思いつく限りまとめてみた。間違えている場合や予想と異なることがあると思うので、自身で調べていただいて今年のTank-top Festivalを全力で楽しんでいただきたい。
まだチケットを買ってない方はこちらから申し込みや概要が確認できるので、申し込んでぜひその目に特別な景色を焼き付けていただきたい。
つたない文章で申し訳ないですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。